Fender Japan ST57-85 82年製のオーバーホール作業です。
Japan製の最初期の個体で市場でも中々見ることがありません。
今回は分解してクリーニング、メンテナスを行っていきます。
根気よくパーツ一点一点を掃除していきます。
幸いハードケースにて保管されていたので、致命的なダメージもありませんでした。
40年ほど経過していますが金属パーツもここまで復活します。
フレット・ブリッジ・ジャック・各部ビスも丁寧に磨いていきます。
特にフレット周りは音と演奏性に影響してくるので、クリーニングはおすすめです。
ボディも磨きなおしてラッカー特有の艶が戻りました。
ピックガードなどのパーツも掃除して、組み込み・調整をして作業完了になります。
40年前のギターとは思えないくらい綺麗な仕上がりになりました。